ボンソワール三日月
実は、なぜか本調子に戻りきらない羽崎でございます。
いつもありがとうございますキスマーク

ここ数日、お客様より先日の秘密宴会に関するご質問をいくつか頂きましたので
回答を兼ねて補足説明させて頂きます。

★sangenさんの味と価格帯について
おいしいですよ~。
夜はコースとワインをおなかいっぱいでひとり1万円くらいでしょうか。
ランチは1200円くらいからあります。
洋食屋さんに留まらない、雰囲気良し、サービス良しの良店です。
ぜひともデートにお使い下さい。

偶然撮っていたオーナーシェフの雄姿、とくとご覧あそばせ。
私、撮り方うまくないですか?
カッコいい…
長堀橋SANGEN オーナーシェフ

コースもご紹介しまーす(画像ばっかりで重くなりそうですが)
この頃は「インスタ映え」という単語もなかったし、気にもしていなかったですが、
やはりテキトーに撮るとあまりおいしそうに見えませんね。
素晴らしかったのに~(2018年追記)

これ何か忘れたけどめっちゃおいしかった!(ウニのムースかな)
長堀橋SANGEN コース 

これも何か忘れたけどめっちゃおいしかった!
長堀橋SANGEN コース 

これも何か忘れたけどめっちゃおいしかった!
長堀橋SANGEN コース 

これも何の魚か忘れたけどめっちゃおいしかった!
長堀橋SANGEN コース 

これは山芋牡蠣グラタン(山芋グラタンは看板メニュー)
長堀橋SANGEN コース 

これも何か忘れたけどめっちゃおいしかった!
長堀橋SANGEN コース 

このお肉の柔らかさとソースの味はもうチョー素敵!
長堀橋SANGEN コース 

最後のお肉が破壊的においしかったのですが、その頃にはみんなもうおなかいっぱいで、
全体的にちょっと量が多すぎたかな、というくらい(ありがたいことですが)。
ワインもビールも好きに飲んで、ひとり1万円でお願いしていたので
あまり期待はしていなかったのですが、もう大大大満足でした。
貸切にして頂いてこれだけ食べて飲んでこのお値段。そしてこの味と雰囲気。素晴らしい。
ぜひみなさま、長堀橋SANGENへ。

 

突如出てきたケーキに喜ぶ叔母A(還暦叔母は一番手前)。
お店の雰囲気、良いでしょ~
還暦祝い SANGEN

★薔薇60本の値段について
実は…。バカ安です。
長堀橋に大阪総合園芸センターという卸売のお店がありまして。
去年たまたま見つけて自宅の観葉植物を見に行ったことを思い出し、
レストランのすぐ近くだし…ということでお願いしました。
薔薇って普通1本300円くらいします。
なのになのに~!
60本4000円くらい(ラッピング資材込み)
このボリュームの薔薇が!
還暦祝いパーティー SANGEN

えーっと、あと何だったかしら。
薔薇以外のサプライズギフトとして、御祝儀とアルバムを用意しました。
今回の主催は甥姪(叔母から見て)で、叔母は独身でみんな産まれた頃から
自分の子のように分け隔てなくかわいがってもらっていることもあり、
「私たち甥姪の子供の頃と現在」を表現するアルバムを作りました。

ビフォーアフター的な。
子供の頃と現在 ビフォーアフター

子供のころと現在 ビフォーアフター

甥姪12名分を1ページずつ。
各家の長子でライングループを作り、親兄弟への通達事項の確認やこれらの写真のやり取り、
正月には叔母に見つからぬようメッセージカードの受け渡し。
いやぁ、守秘というのはほんとに大変。

親戚だけの集まりなので出し物的なものは特にないし、
食事中に手持ち無沙汰にならないようアルバムを回し見すれば
それなりに話のネタになるだろうと、開始早々に贈呈。
目論見通りみんなで見てギャーギャーと盛り上がっておりました。

大抵のイトコたちの「現在」は結婚して子供もできて家族写真になっているので、
なんか癒されるし「成長したなぁ」と感じられるのですが、独り身である私は
なかなか良い写真がなく(そもそも私が写っている写真がなぜか極端に少ない)・・・。
結納の時の和服の写真をピックアップしたら、

「は?全然“現在”ちゃうやんけ」
「こんな細い時もあったんや…」
「こんなに変わるんや…」
「何十年前やねんこれ」
(いや、何十年じゃなく、たった十年ほどですが)

そのとき隣にいた姪2号(幼稚園児)に「ほら見て、これまやちゃん~」と差し向けたら、
口の片端だけ上げてこう言われました。
「・・・へぇ~(疑惑の目)」

とにかく現在の私とはかけ離れすぎていると四方八方から罵られ、あえなく却下になりました。
10月にここにUPした、従妹との2ショットを切り貼りしましたとさ。
腹いせに、ちょっと修正したったわ。

ちなみに子供の頃の私はコレ~(背後はもちろん父)
お父さんと私

時代を物語る写真ですよね。
懐かし~
父ギリギリ20代。昔の20代って、こんなにもオッサンやったんですね。

あ、そういえば。
私に結婚歴があることを知らないお客様が結構多くてですね。
(知らなくても全然いいんですけど)
結婚していないの?結婚を考えたことはなかったの?
とか言われることが時々あります(親しくなった女性のお客様ですよ)。
それがですねえ、してたんですよ。
「Je suis veuve」(仏語)
訳:私は未亡人です。
未亡人というと、なんだか物哀しいイメージがあるかもしれませんが、
至って普通に暮らしております(私は)ので、どなた様もお気遣いなく
結局なんの話かわからなくなってきましたが…。

さて。
もう少しお見積もりメールを送ったら、ご飯食べてスーパー銭湯に行って参ります。
風邪は治ってるけど、銭湯で荒療治して最後のひと仕上げを